お手入れについて

■使用後について

直射日光の当たらない、風通しの良い場所で保管してください。
直射日光に当たり続けると塗りや鼻緒が変色してしまい、本来の色の鮮やかさが損なわれてしまいます。
また、鼻緒は湿気に弱いため、箱や下駄箱などへ保管する際は、乾燥剤を一緒に入れることをおすすめいたします。

■長期間保管していた下駄を履く時は…

前回履いた時から半年以上が経過している場合は、鼻緒を手で柔らかく解してから履いてください。
鼻緒に使用している糸が切れたり、鼻緒が破損する場合がございます。

■水に濡れてしまった場合

雨などで水に濡れてしまった場合は風通しの良いところで陰干しし、鼻緒は乾いてから、手で柔らかく解して下さい。
濡れたまま放置しておくと鼻緒が破損する場合がございます。

■お取り扱いの注意

桐下駄は傷つきやすいです。
爪が当たったり、衝撃を与えると傷がついてしまうことがありますので、手に取る際はご注意くださいませ。