下駄の老舗 みゆき本舗について

本物だけをずっと、一筋。

みゆき本舗は創業95年余り、桐下駄製造に従事し、
先人達の技術を継承しながら日本古来の伝統と文化をより高度に融和させ、
常に履く人のことを第一に考えた商品開発を目指しています。
日本一の高度な技術で、伝統と現代の和の感性を合致させたより高品質の下駄は全国的にご愛顧頂いております。

素晴らしい履き心地と素晴らしい日本の美意識を新たに装い味わって頂けるような下駄作りに日々邁進努力いたしております。

一貫したものづくり

みゆき本舗にしかできないオリジナルの形、色、デザインの商品企画、また製造委託を賜っております。
材木の状態の一から製品となるまでのすべての工程を職工と密に連携を取り合いながら自社で作り上げていくことでより一層、良質でみゆき本舗らしい製品を生み出しています。

愛され続ける、職人技

近年、こっぽり(おこぼ)や高下駄などの特殊な下駄の造り手がかなり減少しています。
京都の舞妓さんが履くこっぽりは、みゆき本舗以外で作るところがほとんどなくなりつつあります。
また、高下駄や南州も同様で、こだわりのある板前さんにご愛顧いただいております。

Made in JAPANのこだわり

みゆき本舗の下駄は、台となる桐材、鼻緒すべてが日本製です。
桐材は「会津桐」と呼ばれる高級桐をはじめ、東北地区の高品質な桐材を使用しています。
鼻緒もほとんどが自社製品です。

下駄の1点1点は、和歌山工場で何十年と使われている下駄専用の機械と職人の丁寧な手作業でみゆき本舗オリジナルの型の台を作ります。
そしてそれらは大阪で鼻緒をすげて製品となり、お客様のもとへお届けしています。